寝過ぎた日の午後
昼過ぎまで寝てしまった。
眠ってまた少し目が覚めてを繰り返していて眠りが浅かったせいか職場の上司に胸ぐらを掴まれて本気で怒られる夢を見た。私は自分なりに頑張ってるのに上司には認められず怒られて同期に隠れて泣くと言うなんとも生々しいやつ…最悪すぎる…
私だけに限らないのかもしれないが、私はそのときの精神状態が夢に現れやすく、さらにそれを現実で引きずりやすい。
私には社歴がほぼ同じ同期がいる。狭い空間で同時に2人の人間が加われば当然差が出来るなんてことはとっくに割り切れていたはずだが、心の奥底では劣等感の煮凝りのようなものがドロリと溜まってるのだろう。
起きた途端落ち込んでしまった。
とりあえずリセットのためにシャワーを浴びて、お昼ご飯を作った。
昨日スーパーで買って食べるのを楽しみにしていたとろ〜り絹厚揚げ豆腐を蒲焼きにした。
うなぎとは明白に違うけど、これはこれですごく美味しかったのでまた今度も買おうと思う。
植物に水をあげて部屋を綺麗に片付けた。
明日は天気が良ければ県内の山の方へ出かけ湖と廃線になった駅を見に行こうと思う。
これでなんとか気持ちを立て直した。
夢如きで精神状態が左右されるのはもう疲れた。夢は夢だ。
現実を朗らかに生きていきたい。